書誌事項

徹底検証日本の右傾化

塚田穂高編著

(筑摩選書, 0142)

筑摩書房, 2017.3

タイトル別名

日本の右傾化 : 徹底検証

タイトル読み

テッテイ ケンショウ ニホン ノ ウケイカ

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注記

「日本の右傾化」関連年表: pi-vi

「日本の右傾化」を考えるためのブックガイド: pvii-ix

内容説明・目次

内容説明

日本の右傾化が進んでいると言われて久しい。実際、ヘイトスピーチや改憲潮流、日本会議など、それを示す事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に右傾化が進んでいるのか?本書ではその全体像を明らかにすべく、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が結集。「社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「宗教」の六分野において、それぞれ実態を明らかにしていく。いま、もっとも包括的にして最良の「右傾化」研究の書である。

目次

  • 第1部 壊れる社会—新自由主義、レイシズム、ヘイトスピーチ
  • 第2部 政治と市民—右傾化はどこで起こっているのか
  • 第3部 国家と教育—強まる統制、侵蝕される個人
  • 第4部 家族と女性—上からの押し付け、連動する草の根
  • 第5部 言論と報道—自己賛美と憎悪の連鎖に向き合う
  • 第6部 蠢動する宗教—見えにくい実態、問われる政治への関与

「BOOKデータベース」 より

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