日本語全史
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日本語全史
(ちくま新書, 1249)
筑摩書房, 2017.4
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ニホンゴ ゼンシ
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注記
参考文献: p434-435
内容説明・目次
内容説明
日本語の通史を総合的に描く初めての新書。日本語の変遷を古代(前期・後期)/中世(前期・後期)/近世/近代という時代ごとに、総説・文字・音韻・語彙・文法の五つに分けて整理していく。日本語は世界の言語の中でも比較的、古代からの変遷が少ない。であればこそ、現代語との関わりのなかで、日本語史を記述していくことが可能となるのだ。日本語の変遷の全体像がわかるだけでなく、現代の慣用表現や方言などに残る過去の日本語の痕跡をたどる謎解きとしても楽しめる一冊。
目次
- 第1章 古代前期—奈良時代まで
- 第2章 古代後期—平安時代
- 第3章 中世前期—院政鎌倉時代
- 第4章 中世後期—室町時代
- 第5章 近世—江戸時代
- 第6章 近代—明治以降
「BOOKデータベース」 より