ここから始める政治理論
著者
書誌事項
ここから始める政治理論
(有斐閣ストゥディア)
有斐閣, 2017.4
- タイトル別名
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Introduction to political theory
- タイトル読み
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ココカラ ハジメル セイジ リロン
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注記
その他の著者: 松元雅和, 乙部延剛, 山崎望
さらに学びたい人のためにBookguide, 引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「どのような政治が望ましいのか?」「それによって実現される、あるべき社会の姿とは?」「そもそも政治とは何か?」。政治理論とは、こうした問いに答えるために、自由、正義、民主主義、ナショナリズムといったテーマについて深く考えてきた政治学の一分野です。本書は、身近な話題を切り口に、政治理論の考え方を基礎的なレベルからやさしく説いていきます。
目次
- 政治理論の始め方
- 政治とは何か?
- 「私の勝手」で済むか?—リベラリズム
- どうして助け合わなければいけないのか?—分配的正義論
- あなたも「不正義」に加担している?—グローバル正義論
- みんなで決めたほうがよい?—民主主義/自由民主主義
- 多数決で決めればよい?—熟議民主主義とラディカル・デモクラシー
- 民主主義は国境を越えるか?—グローバル民主主義
- 「私」とは誰か?—政治理論における個人
- 私は何をどこまでできるのか?/できないのか?—権力論
- 「私のこと」も政治か?—政治理論としてのフェミニズム
- 「国民である」とはどういうことか?—ナショナリズム
- 異文化体験でわかりあえるか?—多文化主義
- 公共性はどこにある?—市民社会論、コミュニティ論
- 「市民である」とはどういうことか?—シティズンシップ
「BOOKデータベース」 より