2050年の技術 : 英『エコノミスト』誌は予測する
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2050年の技術 : 英『エコノミスト』誌は予測する
文藝春秋, 2017.4
- タイトル別名
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Megatech : technology in 2050
The economist
2050年の技術 : 英エコノミスト誌は予測する
- タイトル読み
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2050ネン ノ ギジュツ : エイ『エコノミスト』シ ワ ヨソク スル
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内容説明・目次
内容説明
二〇〇〇年代初頭、シリコンバレーの『WIRED』誌では、「日本の女子高生ウォッチ」なるコラムが人気を博していた。日本の多機能のガラケーとそれを使いこなす女子高生は、未来を先取りしていると考えたのだ。それは、iPhoneの未来を予測していた—。こうした未来を予兆する「限界的事例」を現在に求めてみる。アフリカではスマホで当事者間が金融決済をしている。BMWi3の車体は、炭素繊維を編み上げて造っている。テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!
目次
- 第1部 制約と可能性(日本のガラケーは未来を予測していた;ムーアの法則の終わりの先に来るもの;第七の波、AIを制する者は誰か?;なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?;宇宙エレベーターを生み出す方程式;政府が「脳」に侵入する)
- 第2部 産業と生活(食卓に並ぶ人造ステーキ;医療はこう変わる;太陽光と風力で全エネルギーの三割;車は編まれ、住宅は印刷される;曲がる弾丸と戦争の未来;ARを眼球に組み込む)
- 第3部 社会と経済(人工知能ができないこと;プライバシーは富裕層だけの贅沢品に;一〇億人の経済力が解き放たれる;教育格差をこうして縮める;働き方は創意を必要とされるようになる;テクノロジーは進化を止めない)
「BOOKデータベース」 より