家庭教育は誰のもの? : 家庭教育支援法はなぜ問題か

書誌事項

家庭教育は誰のもの? : 家庭教育支援法はなぜ問題か

木村涼子著

(岩波ブックレット, No. 965)

岩波書店, 2017.5

タイトル別名

家庭教育は誰のもの : 家庭教育支援法はなぜ問題か

タイトル読み

カテイ キョウイク ワ ダレ ノ モノ? : カテイ キョウイク シエンホウ ワ ナゼ モンダイ カ

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注記

参考文献・資料: p62-63

内容説明・目次

内容説明

学力格差や貧困問題の解決策として浮上している「家庭教育支援」の強化は、社会に何をもたらすのか。日本における子育て観、「親学」推進運動との関係、改正教育基本法とのつながり、戦前の家庭教育振興や憲法改正論議との関わりなど、「国家と家庭」にまつわる事例から検証する。

目次

  • 1 家庭教育支援法案とは
  • 2 「外堀」を埋めるかのような「国民運動」
  • 3 教育基本法「改正」とのつながり
  • 4 再びの母性愛・三歳児神話の強調?
  • 5 家庭教育への介入—すでにそれを私たちは経験している
  • おわりに—家庭とは誰のものか

「BOOKデータベース」 より

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