入門公共政策学 : 社会問題を解決する「新しい知」
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入門公共政策学 : 社会問題を解決する「新しい知」
(中公新書, 2439)
中央公論新社, 2017.6
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入門 : 公共政策学 : 社会問題を解決する新しい知
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ニュウモン コウキョウ セイサクガク : シャカイ モンダイ オ カイケツ スル「アタラシイ チ」
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参考文献: p221-228
Description and Table of Contents
Description
社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できない—そうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。
Table of Contents
- 第1章 なぜ公共政策学か
- 第2章 問題—いかに発見され、定義されるのか モデルケース:少子化対策
- 第3章 設計—解決案を考える モデルケース:中心市街地活性化政策
- 第4章 決定—官僚と政治家の動き モデルケース:一般用医薬品インターネット販売規制政策
- 第5章 実施—霞が関の意図と現場の動き モデルケース:生活保護政策
- 第6章 評価—効果の測定と活用 モデルケース:学力向上政策
- 第7章 公共政策をどのように改善するか
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