歴史教科書の日米欧比較 : 食料難、移民、原爆投下の記述がなぜこれほど違うのか
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歴史教科書の日米欧比較 : 食料難、移民、原爆投下の記述がなぜこれほど違うのか
筑波書房, 2017.8
- タイトル別名
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歴史教科書の日米欧比較 : 食料難移民原爆投下の記述がなぜこれほど違うのか
- タイトル読み
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レキシ キョウカショ ノ ニチベイオウ ヒカク : ショクリョウナン イミン ゲンバク トウカ ノ キジュツ ガ ナゼ コレホド チガウノカ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 戦争と食料難—飢餓を忘れる日本、忘れないヨーロッパの歴史教科書(二度の大戦をつないだ飢餓への怨念;第二次世界大戦の食料危機を詳述するヨーロッパ諸国の歴史教科書;食料備蓄の積み増しもせずに日米開戦に踏み切った日本;教科書が書かないアメリカからの食料支援;歴史の教科書から消えた「タケノコ生活」;なぜ日本の教科書は戦中・戦後の食糧難を忘れようとするのか)
- 第2章 日米独三カ国の教科書が伝える移民の歴史(移民の送出大国から受入大国へ転換したドイツ;アメリカの教科書が書く移民の迫害と競合の歴史;出稼ぎ農民の送金をあてにした明治時代の日本経済;農業を踏み台にした明治の殖産興業;日清・日露の戦争に勝った「一等国」と排日移民法の制定;アメリカ・ブラジルからも締め出されて満州開拓へ;「百万戸計画」の次は「青少年義勇団」へ;移民を忘れる日本の教科書)
- 第3章 日米の歴史教科書に存在する著しい違い
- 第4章 支配者のための歴史教科書から私たちのための歴史教科書へ
「BOOKデータベース」 より