重力波で見える宇宙のはじまり : 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る

書誌事項

重力波で見える宇宙のはじまり : 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る

ピエール・ビネトリュイ著 ; 岡田好惠訳

(ブルーバックス, B-2027)

講談社, 2017.8

タイトル別名

À la poursuite des ondes gravitationnelles

重力波で見える宇宙のはじまり : 時空のゆがみから宇宙進化を探る

タイトル読み

ジュウリョクハ デ ミエル ウチュウ ノ ハジマリ : 「ジクウ ノ ユガミ」カラ ウチュウ シンカ オ サグル

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注記

監訳: 安東正樹

原著 (Dunod, c2016) の翻訳

もっと知りたいあなたのために: p339

内容説明・目次

内容説明

重力—もっとも弱く、謎に包まれていた力が、この宇宙に大きな影響を与えている。アインシュタインが重力波を予言してから100年。ついに「重力波天文学」が幕を開けた。我々の宇宙観はどのように変わるのか?インフレーション、ブラックホール、量子真空、ダークエネルギー、量子重力理論…。宇宙を理解する上で欠かせない問題をやさしく解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。

目次

  • 序章 変貌する宇宙
  • 第1章 重力、この未知なるもの—ガリレイ、ニュートン、アインシュタインの見解
  • 第2章 一般相対性理論—重力の理論から宇宙の理論まで
  • 第3章 宇宙を観察する
  • 第4章 2つの無限—両者は共存できるか?
  • 第5章 宇宙誕生の瞬間—インフレーションから最初の光が現れるまで
  • 第6章 ダークエネルギーと量子真空
  • 第7章 闇を学ぶ—ブラックホール
  • 第8章 重力のさざ波—重力波とは何か
  • 第9章 重力波の直接探知に成功—We did it!
  • 第10章 宇宙の未来

「BOOKデータベース」 より

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