きものとジャポニスム : 西洋の眼が見た日本の美意識

Bibliographic Information

きものとジャポニスム : 西洋の眼が見た日本の美意識

深井晃子著

平凡社, 2017.8

Title Transcription

キモノ ト ジャポニスム : セイヨウ ノ メ ガ ミタ ニホン ノ ビイシキ

Available at  / 204 libraries

Note

参考文献: p361-375

Description and Table of Contents

Description

西洋文化、とくに絵画とファッションにおいて、日本の“キモノ”は多大な影響を及ぼし、数々の衣服や絵画にその名残りをとどめ、その強い影響は現在にまで及ぶ。ファッションを通じて美の東西交流の道のりを探り続けてきた、著者渾身の「ジャポニスム研究」決定版。

Table of Contents

  • 第1章 一七世紀オランダの肖像画—ヤポンセ・ロッケン
  • 第2章 ジャポニスム、欧米に沸き起こった日本趣味
  • 第3章 江戸小袖への憧憬—絵画の中のきもの
  • 第4章 画家が見たきもの
  • 第5章 豊饒の布—絵画の装飾性
  • 第6章 一九世紀パリ・モードときもの—日本を着る
  • 第7章 リヨンのテキスタイル・デザイン
  • 第8章 きものから“kimono”へ
  • 第9章 見出された身体—ポール・ポワレ
  • 第10章 写実から抽象へ—マドレーヌ・ヴィオネ
  • 第11章 日本ファッション—再読された身体と衣服の関係

by "BOOK database"

Details

Page Top