生命を支えるATPエネルギー : メカニズムから医療への応用まで

書誌事項

生命を支えるATPエネルギー : メカニズムから医療への応用まで

二井將光著

(ブルーバックス, B-2029)

講談社, 2017.9

タイトル別名

生命 (いのち) を支えるATPエネルギー : メカニズムから医療への応用まで

生命を支えるATPエネルギー

タイトル読み

イノチ オ ササエル ATP エネルギー : メカニズム カラ イリョウ エノ オウヨウ マデ

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注記

参考文献: p224

内容説明・目次

内容説明

体内でエネルギーを運搬し、私たちの生命を維持するのに欠かせないATP(アデノシン3リン酸)。ATPを取り巻く酵素やタンパク質に不具合が生じるとさまざまな難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、認知症などの病気を引き起こすことが解明されてきました。ATP合成のしくみから医療への応用まで、最新の研究を交えながら解説します。

目次

  • 前編 エネルギーを生命へ—光・糖・ATP(太陽の光から植物へ。エネルギーを糖へ;植物から動物へ。糖を変換してATPエネルギー生産;生物の細胞内で。すごい性能のATP合成酵素;私たちの体内で。ATP合成と病気)
  • 後編 生命の中心にATP—メカニズムと医療への応用(筋肉から胃酸まで。ATPのはたらき;ATPで動くイオンポンプと病気;生きるに必須なオルガネラと水素イオンポンプ;ATPが支える細胞内の輸送・運搬;生物エネルギー研究から医療へ)

「BOOKデータベース」 より

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