聖書、コーラン、仏典 : 原典から宗教の本質をさぐる

Bibliographic Information

聖書、コーラン、仏典 : 原典から宗教の本質をさぐる

中村圭志著

(中公新書, 2459)

中央公論新社, 2017.10

Other Title

聖書コーラン仏典 : 原典から宗教の本質をさぐる

Title Transcription

セイショ、コーラン、ブッテン : ゲンテン カラ シュウキョウ ノ ホンシツ オ サグル

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Note

読書ガイド: p318-319

Description and Table of Contents

Description

宗教にはそれぞれ教典がある。開祖やその弟子たち、あるいは教団によって書かれ、編まれ、受け継がれた「教えの原点」だ。時代が変わり、教義が揺れる時に、人々が立ち返る場所としての原典ともいえよう。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教から、ヒンドゥー教や神道、儒教・道教まで。歴史を超えて受け継がれてきた教典はどのように生まれ、何を私たちに伝えようとしているのか。信仰の核心に迫る新しい宗教ガイド。

Table of Contents

  • 序章 小教典としての祈りと念仏
  • 第1章 旧約聖書—イスラエル民族との約束
  • 第2章 新約聖書—救世主の物語
  • 第3章 コーラン—正しい社会の建設
  • 第4章 パーリ仏典—ブッダの修業マニュアル
  • 第5章 大乗仏典—諸仏の救済ビジョン
  • 第6章 東ユーラシアの多神教の教典
  • 終章 教典のエコロジー

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Details

  • NCID
    BB24667445
  • ISBN
    • 9784121024596
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iii, 319p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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