書誌事項

アイデンティティ : 青年と危機

エリク・H・エリクソン著 ; 中島由恵訳

新曜社, 2017.11

タイトル別名

Identity : youth and crisis

タイトル読み

アイデンティティ : セイネン ト キキ

大学図書館所蔵 件 / 204

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

1968年に出版されて以来、世界中で読み継がれ、アイデンティティの概念は私たちの人間理解に深く、大きな影響を与えてきた。だが今日、エリクソンはあまりに単純化して理解されていないだろうか。原典を読むと、今日も私たちにとって切実であり続けている問題に誠実に向き合った、人間探求の古典の一冊であることがよくわかる。初めてエリクソンを読む人にも、改めて読み直したい人にもお勧めしたい、エリクソンの思想の神髄に触れる一冊。

目次

  • 第1章 プロローグ
  • 第2章 観察の基礎
  • 第3章 ライフサイクル—アイデンティティのエピジェネシス
  • 第4章 個人史と症例史に見られるアイデンティティ混乱
  • 第5章 理論的間奏
  • 第6章 現代の問題に向けて—青年期
  • 第7章 女性と内的空間
  • 第8章 民族、そしてより広いアイデンティティ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ