酒は人の上に人を造らず

書誌事項

酒は人の上に人を造らず

吉田類著

(中公新書, 2472)

中央公論新社, 2018.1

タイトル読み

サケ ワ ヒト ノ ウエ ニ ヒト オ ツクラズ

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内容説明・目次

内容説明

『土佐日記』の作者・紀貫之は、国司の任を終えた送別の宴で連日、熱烈に歓待された。酒好きが多く、酔うほどに胸襟を開く土地柄なれば、開放的な酒宴は今なお健在、と高知出身の著者は言う。福沢諭吉の名言ならぬ「酒は人の上に人を造らず」を地でいく著者は、東京の下町をはじめ、北海道、福島、京都、愛媛、熊本など各地を訪ね、出会った人たちと縁を結ぶ。酒場の風情と人間模様を描く、読みごたえたっぷりの紀行エッセイ。

目次

  • 千鳥足はラテンのリズムで—長めのまえがき
  • 1 さくらさくらで一杯
  • 2 ビバ!麦酒!!
  • 3 浮かれ酒は御神酒で
  • 4 横丁を渡る月
  • 酒縁はめぐる—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25316082
  • ISBN
    • 9784121024725
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 185p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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