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子どもの人権をまもるために

木村草太編 ; 内田良 [ほか] 著

(犀の教室)

晶文社, 2018.2

タイトル読み

コドモ ノ ジンケン オ マモル タメ ニ

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注記

その他の著者: 大塚玲子, 大貫隆志, 大原榮子, 熊谷晋一郎, 駒崎弘樹, 白濱洋子, 土井香苗, 内藤朝雄, 仁藤夢乃, 前川喜平, 南和行, 宮田雄吾, 村田和木, 山下敏雅, 山野良一

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「子どもには人権がある」と言われるが、ほんとうにその権利は保障されているか。大人の「管理の都合」ばかりが優先され、「子どもだから仕方ない」で片づけられてはいないか。貧困、虐待、指導死、保育不足など、いま子どもたちに降りかかるさまざまな困難はまさに「人権侵害」。この困難から子どもをまもるべく、現場のアクティビストと憲法学者が手を結んだ。子どもたちがどんなところで困難を抱え、なにをすればその支えになれるのか。「子どものためになる大人でありたい」と願う人に届けたい、緊急論考集。

目次

  • 子どもの権利—理論と体系
  • 第1部 家庭(虐待—乗り越えるべき四つの困難;貧困—子どもの権利から問う、子どもの貧困 ほか)
  • 第2部 学校(体育・部活動—リスクとしての教育;指導死—学校における最大の人権侵害 ほか)
  • 第3部 法律・制度(児童相談所・子どもの代理人—子どもの意見表明権を保障する;里親制度—子どもの最善の利益を考えた運用を ほか)
  • 子どもの権利を考える—現場の声と法制度をつなぐために

「BOOKデータベース」 より

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