書誌事項

スマホが学力を破壊する

川島隆太著

(集英社新書, 0924I)

集英社, 2018.3

タイトル読み

スマホ ガ ガクリョク オ ハカイ スル

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注記

参考資料: p207-213

内容説明・目次

内容説明

二〇一〇年より急速に普及したスマートフォンは日本人の生活に深く浸透し、街中を歩けばスマホを使う人を見かけないことのほうが珍しくなった。しかし、その使用に付帯するリスク、とりわけ子どもたちによる長時間使用の危険性や、成績に及ぼされる影響についてはあまり知られていない。本書は七万人の子どもたちを対象に、数年間にわたって行われた大規模調査の結果を基に、スマホやアプリの使用がもたらす影響を解明し、スマホ使用のリスクを正面から論じた、現代人、とりわけ全保護者必読の一冊である。

目次

  • スマホを使うだけで成績が下がる!?
  • 睡眠不足が成績低下の原因か
  • スマホが先か、学力が先か
  • LINE等インスタントメッセンジャーの影響
  • テレビやゲームの影響
  • どれだけの生徒がスマホ等を長時間使用しているのか
  • 勉強中のスマホ使用の実態
  • メディア・マルチタスキング
  • スマホが脳発達に悪影響を与えている?
  • スマホの依存度評価〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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