新しい1キログラムの測り方 : 科学が進めば単位が変わる
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書誌事項
新しい1キログラムの測り方 : 科学が進めば単位が変わる
(ブルーバックス, B-2056)
講談社, 2018.4
- タイトル別名
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新しい1キログラムの測り方 : 科学が進めば単位が変わる
新しい1キログラムの測り方 : 科学が進めば単位が変わる
- タイトル読み
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アタラシイ 1キログラム ノ ハカリカタ : カガク ガ ススメバ タンイ ガ カワル
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注記
参考文献: p230-233
索引: p242-246
内容説明・目次
内容説明
1889年のメートル条約決議以来、世界中のあらゆる「重さ」の基準であった「国際キログラム原器」がその役目を終えようとしています。なぜ新しい定義が必要なのか?単位を決めるとはどういうことなのか?数億分の1をめぐる計測の世界で展開されるメトロロジスト(計量学者)の挑戦を追えば、そこには「単位」と「科学」の深い関係が見えてきます。
目次
- 第1章 計測の基本—単位とは、測るとは
- 第2章 メートル法の誕生—すべての時代にすべての人々に
- 第3章 地球から光へ—メートル定義の変遷
- 第4章 原器から原子へ—キログラム原器の受難
- 第5章 メートル法から国際単位系へ—あらゆるものを測定対象に
- 第6章 量子力学と相対性理論の時代—宇宙をつらぬく法則
- 第7章 量子標準の時代—取り残されるキログラム
- 第8章 原器から光子へ—キログラムと光をつなぐ天秤
- 第9章 新しいキログラムへの道—動き出した国際プロジェクト
- 第10章 一気にゴールへ—メトロロジストたちの奮闘
- 第11章 定義改定がもたらすもの—すべての時代にすべての人々に
「BOOKデータベース」 より