英語学が語るもの
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書誌事項
英語学が語るもの
くろしお出版, 2018.5
- タイトル別名
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英語学を楽しむ12のエッセンス
- タイトル読み
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エイゴガク ガ カタル モノ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
その他の執筆者: 田中秀毅, 長野明子, 中村不二夫, 中村芳久, 服部義弘, 保坂道雄, 堀正広, 堀田優子, 前田満, 山本武史, 米倉綽
参照文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 「大母音推移」は本当にあったのか—連鎖的母音変化をめぐる諸問題
- 動詞の語強勢と形態構造—acclimateはどのように発音されるのだろうか?
- ice creamは語か句か?—古英語と中英語における複合語
- なぜiceは動詞としても使えるのか?—現代英語における転換
- He don’t careの慎ましやかな訴え—否定辞縮約形don’tとdoesn’tの競合の歴史
- なぜGoldだけで「金メダル」?—省略と意味変化
- 変幻自在なBE動詞の謎—文法化の視点から
- Mary smiled a merry smile.は「陽気な微笑みを微笑んだ」?—同族目的語構文の特性と意味解釈
- some of the booksとsome of themは同じ意味か?—A of B で表される部分・全体の関係の考察
- I meanとI knowの使用の傾向と動機を探る—語用論からみた評言節〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より