幕末の江戸風俗
著者
書誌事項
幕末の江戸風俗
(岩波文庫, 緑(31)-213-1)
岩波書店, 2018.8
- タイトル読み
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バクマツ ノ エド フウゾク
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注記
塚原渋柿園の著作、雑誌・新聞掲載の随筆、談話から、幕末から明治に渉る江戸、東京の歴史、風俗、生活習慣に関する作品十八篇を選んで収載したもの
参考文献: p421
収録内容
- 五十年前
- 思ひ出る儘の記
- 幕末における武士の風俗
- 幕末の江戸風俗(脇差、刀剣の附属品)
- 幕末の江戸芸者
- 兵馬倥偬の人
- 江戸の暮と正月
- 昔しの日本橋
- 五十年前には一銭で蕎麦が六杯
- 江戸語の変遷
- 江戸時代の手習師匠
- 江戸時代の文教
- 維新前後の文学
- 江戸沿革私記
- 桜痴先生と柳北先生
- 尾崎紅葉
- 斎藤緑雨子
- 桜痴居士
内容説明・目次
内容説明
塚原渋柿園(1848‐1917)は、江戸から明治への転換期を生きた文学者。喪われた江戸を伝える多くの随想・講演を残した。幕末の武士・庶民の生活・習慣、明治初期の論壇・文壇などに関する、体験に基づく語りは、貴重な歴史的証言であり、何より興趣つきない読み物として楽しめる。作品18篇を精選し、詳細な注解・索引を付した。
目次
- 五十年前
- 思ひ出る侭の記
- 幕末における武士の風俗
- 幕末の江戸風俗(脇差、刀剣の附属品)
- 幕末の江戸芸者
- 兵馬倥偬の人
- 江戸の暮と正月
- 昔しの日本橋
- 五十年前には一銭で蕎麦が六杯
- 江戸語の変遷
- 江戸時代の手習師匠
- 江戸時代の文教
- 維新前後の文学
- 江戸沿革私記
- 桜痴先生と柳北先生
- 尾崎紅葉
- 斎藤緑雨子
- 桜痴居士
「BOOKデータベース」 より