ジャーナリズムの道徳的ジレンマ

書誌事項

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ

畑仲哲雄著

勁草書房, 2018.8

タイトル別名

20 moral dilemmas : a casebook of journalism ethics

タイトル読み

ジャーナリズム ノ ドウトクテキ ジレンマ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

取材先でセクハラに遭ったら?被害者が匿名報道を望んだら?取材で“ギャラ”を求められたら?被災地に記者が殺倒してきたら?原発事故で記者は逃げていい?正解はひとつではない。でも、今、どうする?直面するジレンマに思考停止してはならない。過去の実例にもとづきながら規範を問いなおす、取材倫理の新しいケースブック。

目次

  • 第1章 人命と報道(最高の写真か、最低の撮影者か;人質解放のために警察に協力すべきか ほか)
  • 第2章 報道による被害(被災地に殺倒する取材陣を追い返すべきか;被害者が匿名報道を望むとき ほか)
  • 第3章 取材相手との約束(オフレコ取材で重大な事実が発覚したら;記事の事前チェックを求められたら ほか)
  • 第4章 ルールブックの限界と課題(ジャーナリストに社会運動ができるか;NPOに紙面作りを任せてもいいか ほか)
  • 第5章 取材者の立場と属性(同僚記者が取材先でセクハラ被害に遭ったら;犯人が正当な主張を繰り広げたら ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26795468
  • ISBN
    • 9784326603077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 246p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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