なぜヒトは学ぶのか : 教育を生物学的に考える

書誌事項

なぜヒトは学ぶのか : 教育を生物学的に考える

安藤寿康著

(講談社現代新書, 2492)

講談社, 2018.9

タイトル別名

なぜヒトは学ぶのか : 教育を生物学的に考える

タイトル読み

ナゼ ヒト ワ マナブ ノカ : キョウイク オ セイブツガクテキ ニ カンガエル

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注記

参考文献: p277-278

内容説明・目次

内容説明

学業成績の個人差は、遺伝の影響が50%。それが現実だ。それでもあなたに必要な学習は必ず見つかる。あなたが「勉強する意味」を、生物学の視点から語ります。「どう」学べば他人と比べて成績を上げられるかではない。「何を」学べばあなたが生きていくのに意味があるかだ。あなたの遺伝的素質に沿って、あなたなりの理解の仕方や取り組み方があるとしたら、あなたの学校での学習に対する姿勢も変わるのではないでしょうか?

目次

  • 教育は何のためにあるのか?
  • 第1部 教育の進化学(動物と「学習」;人間は教育する動物である)
  • 第2部 教育の遺伝学(個人差と遺伝の関係;能力と学習)
  • 第3部 教育の脳科学(知識をつかさどる脳)

「BOOKデータベース」 より

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