書誌事項

赤の歴史文化図鑑

ミシェル・パストゥロー著 ; 蔵持不三也, 城谷民世訳

原書房, 2018.10

タイトル別名

Rouge : histoire d'une couleur

タイトル読み

アカ ノ レキシ ブンカ ズカン

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注記

原著 (Éditions du Seuil, c2016) の全訳

参考文献: p210-215

著作一覧: p220-222

内容説明・目次

内容説明

120におよぶ豊富な図版とともに、芸術作品に使われている色についてはもちろん、染料や画材や染色の技術、その染料の原産地との関係、日常生活における色彩、キリスト教の影響など歴史を追って考察したヨーロッパの色彩の社会・文化史!

目次

  • 原初の色(始原から古代末期まで)(最初の色彩;火と血 ほか)
  • 好まれる色(6‐14世紀)(教父たちの赤4色;キリストの血 ほか)
  • 異議を申し立てられた色(14‐17世紀)(地獄の業火に焼かれて;赤毛の男ユダ ほか)
  • 危険な色?(18‐21世紀)(赤の周縁—ローズ;美顔料と社交界の慣例 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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