嗅覚はどう進化してきたか : 生き物たちの匂い世界

書誌事項

嗅覚はどう進化してきたか : 生き物たちの匂い世界

新村芳人著

(岩波科学ライブラリー, 278)

岩波書店, 2018.10

タイトル別名

嗅覚はどう進化してきたか : 生き物たちの匂い世界

タイトル読み

キュウカク ワ ドウ シンカ シテキタカ : イキモノ タチ ノ ニオイ セカイ

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注記

参考文献: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

視覚や聴覚に比べて複雑で、多くの謎が残る嗅覚。人間は400種類の嗅覚受容体で何万種類もの匂いをかぎ分けるが、そのしくみは?嗅覚受容体の種類は、イルカはほぼ0、ゾウは2000と、種により大きな開きがある。環境に応じて、ある感覚を豊かにし、ある感覚を失うことで、種ごとに独自の感覚世界をもつにいたる進化の道すじ。

目次

  • 第1章 魅惑の香り
  • 第2章 匂いをもつ分子
  • 第3章 匂いを感じるしくみ
  • 第4章 生き物たちの匂い世界
  • 第5章 遺伝子とゲノムの進化
  • 第6章 鼻の良いサル、鼻の悪いサル

「BOOKデータベース」 より

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