書誌事項

世界史を変えた新素材

佐藤健太郎著

(新潮選書)

新潮社, 2018.10

タイトル読み

セカイシ オ カエタ シンソザイ

大学図書館所蔵 件 / 245

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p227-230

内容説明・目次

内容説明

コラーゲンがモンゴル帝国を強くした?ポリエチレンが世界大戦の勝敗を決した?ケイ素が人工知能のシンギュラリティを呼び寄せる?「材料科学」の視点から、文明を動かしてきた12の新素材の物語を描く。「鉄器時代」から「メタマテリアル時代」へと進化を遂げた人類を待ち受ける未来とは?話題作『炭素文明論』に続く大興奮のポピュラー・サイエンス。

目次

  • 人類史を駆動した黄金の輝き—金
  • 一万年を生きた材料—陶磁器
  • 動物が生み出した最高傑作—コラーゲン
  • 文明を作った材料の王—鉄
  • 文化を伝播するメディアの王者—紙(セルロース)
  • 多彩な顔を持つ千両役者—炭酸カルシウム
  • 帝国を紡ぎ出した材料—絹(フィブロイン)
  • 世界を縮めた物質—ゴム(ポリイソプレン)
  • イノベーションを加速させる材料—磁石
  • 「軽い金属」の奇跡—アルミニウム
  • 変幻自在の万能材料—プラスチック
  • 無機世界の旗頭—シリコン
  • AIが左右する「材料科学」競争のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ