鋳物
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鋳物
(ものと人間の文化史, 182)
法政大学出版局, 2018.11
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イモノ
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内容説明・目次
内容説明
これも鋳物、あれも鋳物。銅鐸や鏡、梵鐘や仏像、武器、酒器、貨幣から鉄砲・大砲、橋梁、さらに自動車やジェット機エンジンまで—。古来からさまざまな用途で人間活動を支えてきた金属鋳物。長らく鋳造工学に携わってきた著者が、タタラやコシキに始まる溶解炉や燃料の推移に注目し、鋳物づくりを技術史の視点から概観する。
目次
- 第1章 鋳物の技術史にむけて
- 第2章 鋳物の始まり
- 第3章 わが国の鋳物の始まり
- 第4章 貨幣の歴史
- 第5章 釣鐘の歴史
- 第6章 銅像と仏像
- 第7章 大砲の歴史
- 第8章 燃料と溶解炉の変遷
- 第9章 わが国の鋳物師
- 第10章 世界の鋳物いろいろ
- 第11章 むすびにかえて
「BOOKデータベース」 より