赤ちゃんの心はどのように育つのか : 社会性とことばの発達を科学する

書誌事項

赤ちゃんの心はどのように育つのか : 社会性とことばの発達を科学する

今福理博著

ミネルヴァ書房, 2019.5

タイトル読み

アカチャン ノ ココロ ワ ドノヨウニ ソダツ ノカ : シャカイセイ ト コトバ ノ ハッタツ オ カガク スル

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注記

文献: p159-189

内容説明・目次

内容説明

発達心理学・発達科学研究が解き明かす、社会性とことばの発達のしくみとは。—「社会性やことばの発達にはどのような環境が重要となるのか?」「ことばを聞く・話す力はどのように発達するのか?」「神経発達症(発達障害)の子どもの心の育ちとは?」「これからの子育てや教育で大切なこととは?」など、現代社会で注目される様々なテーマを含め、心の育ちをめぐる最前線を科学的にわかりやすく紹介。明日からの子育て・保育・教育にいかせるトピックが満載。

目次

  • 第1章 心の発達を科学する(心の発達を理解する;心のはじまり ほか)
  • 第2章 社会性の成り立ち(社会性と脳;社会性にかかわる認知の発達 ほか)
  • 第3章 ことばの発達(胎児は音を聞き分けている;ことばを聞く能力の発達 ほか)
  • 第4章 なぜ子育て環境が心の発達に大切なのか(胎児期の環境と発達;産後うつが赤ちゃんの発達に及ぼす影響 ほか)
  • 第5章 心の発達から現代社会を考える(乳幼児教育と発達科学;現代の学校・家庭が抱える課題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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