物語ナイジェリアの歴史 : 「アフリカの巨人」の実像
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書誌事項
物語ナイジェリアの歴史 : 「アフリカの巨人」の実像
(中公新書, 2545)
中央公論新社, 2019.5
- タイトル別名
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物語ナイジェリアの歴史 : アフリカの巨人の実像
ナイジェリアの歴史 : 物語 : 「アフリカの巨人」の実像
- タイトル読み
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モノガタリ ナイジェリア ノ レキシ : 「アフリカ ノ キョジン」ノ ジツゾウ
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注記
参考文献: p259-263
年表: p264-268
内容説明・目次
内容説明
アフリカはサハラ砂漠南縁を境に、北のアラブ主義と南のネグロ主義に分けられる。現在この両者にまたがる唯一の国がナイジェリアである。サハラ交易による繁栄、イスラームの流入、奴隷貿易、イギリスの統治などを経て、ナイジェリアは人口・経済ともにアフリカ最大の国となった。20世紀には150万人以上の犠牲者を出したビアフラ戦争を経験し、イスラーム過撃派組織ボコ・ハラムを抱える「アフリカの巨人」の歴史を辿る。
目次
- 第1章 ナイジェリア誕生以前:サハラ交易
- 第2章 大西洋貿易
- 第3章 奴隷貿易の禁止
- 第4章 探検と宣教
- 第5章 アフリカ分割から特許会社支配まで
- 第6章 イギリスによるナイジェリア植民地支配
- 第7章 反植民地運動のはじまり
- 第8章 独立からビアフラ内戦へ
- 第9章 軍事政権と第二次共和制時代
- 第10章 民政移管とボコ・ハラム問題
「BOOKデータベース」 より