ぼそぼそ声のフェミニズム

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ぼそぼそ声のフェミニズム

栗田隆子著

作品社, 2019.6

タイトル読み

ボソボソゴエ ノ フェミニズム

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内容説明・目次

内容説明

就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける—“私”が、そして“あなた”が「なかったこと」にされないために。「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。

目次

  • はじめに ぼそぼそ声のフェミニズム
  • 1 “私”から出発し、女性の貧困を見据えること(ないものとされてきた女性たち;教える/教わる「女性の問題」;シューカツを巡る“大人”の欲望のまなざし ほか)
  • 2 女性を分かつもの(労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと;“偽装”婚活迷走レポート;「愚かさ」「弱さ」の尊重)
  • 3 新しい「運動」へ(「自立」に風穴を開けるために;「気持ち悪い」男・「気持ち悪い」出来事;真空地帯としての社会運動 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28322809
  • ISBN
    • 9784861827518
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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