物体の運動
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物体の運動
(ブルーバックス, B-2100 . { プリンシピア自然哲学の数学的原理 / アイザック・ニュートン著 ; 中野猿人訳・注||プリンシピア シゼン テツガク ノ スウガクテキ ゲンリ } ; 第1編)
講談社, 2019.6
- タイトル別名
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De motu corporum liber primus
Philosophiæ naturalis principia mathematica
Mathematical principles of natural philosophy
プリンシピア : 自然哲学の数学的原理
- タイトル読み
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ブッタイ ノ ウンドウ
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物体の運動
2019.6.
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物体の運動
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注記
原著『Philosophiæ naturalis principia mathematica』第3版の英訳『Mathematical principles of natural philosophy』を底本としている
「De motu corporum liber primus」の記載はカバージャケットによる
『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』 (1977年9月講談社刊)を新書化
サー・アイザック・ニュートン(1642-1727)略伝: p427-432
内容説明・目次
内容説明
『プリンシピア』は序論と三つの編から成る本論とから成り立っている。まず序論では、力学上の基礎的な諸概念として、質量、運動量、力をはじめ、絶対時間、絶対空間、絶対運動などが定義される。つづいて、運動の3法則、力の合成・分解の法則など、力学の理論的・方法論的な基礎が確立される。そしてこの基礎の上に立って、第1編では、物体の運動の諸形態があらゆる角度から詳細に論じられている。
目次
第1編 物体の運動(以下の諸命題の証明に補助として用いられる諸量の最初と最後の比の方法;求心力の決定;離心円錐曲線上の物体の運動;与えられた焦点から楕円軌道、放物線軌道および双曲線軌道を見いだすこと;いずれの焦点も与えられないときに、どのようにして軌道を見いだしたらよいか;与えられた軌道において、運動をどのようにして見いだしたらよいか;物体の直線的上昇および下降;任意の種類の求心力に働かれつつ回転する物体の軌道の決定;動く軌道上における物体の運動;および長軸端の運動;与えられた面の上での物体の運動;および物体の振動;求心力をもって互いに作用し合う物体の運動;球形物体の引力;ある極めて大きな物体の各部分へと向かう求心力の作用を受けるときの極めて微少な物体の運動)
「BOOKデータベース」 より