花火
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花火
(ものと人間の文化史, 183)
法政大学出版局, 2019.8
- タイトル読み
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ハナビ
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注記
参考文献: p243-247
巻末に人名索引・資料名索引あり
内容説明・目次
内容説明
平和な世に咲く大輪の華。お殿様の接待から庶民の娯楽になるまで。
目次
- 中国からの渡来と貴人の観賞
- 国産化と武士・町人が楽しむ花火
- 裾野の広がり
- 大型花火と狼煙技術の進歩
- 文化・文政期の花火と技術書の出版
- 『花火秘伝集』と六種類の花火
- 隅田川花火の天保改革期の動向
- 納涼花火と大花火・川開花火
- 武士の火術稽古
- 武士の技術書と昼花火
- 大名の花火鑑賞
- 町と村の花火
- 旧武士たちの参入と西洋の化学薬品
- 市場の拡大と専業化
- 新しい観衆と花火大会の誕生
「BOOKデータベース」 より