我々は生命を創れるのか : 合成生物学が生みだしつつあるもの
著者
書誌事項
我々は生命を創れるのか : 合成生物学が生みだしつつあるもの
(ブルーバックス, B-2103)
講談社, 2019.8
- タイトル別名
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我々は生命を創れるのか : 合成生物学が生みだしつつあるもの
- タイトル読み
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ワレワレ ワ セイメイ オ ツクレルノカ : ゴウセイ セイブツガク ガ ウミダシツツ アル モノ
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注記
ウェブ連載「生命1.0への道」(2017-2019)を再構成し加筆修正したもの
出典・参考文献: p303-310
内容説明・目次
内容説明
「生命とは何か」「どこで、どのように誕生したのか」究極の謎に「わからないなら創ってみよう」という発想で挑む新手法が、合成生物学だ。その成果はめざましく、5年以内の人工生命実現を目論む研究者もいる。そのとき、我々はそれを「生命」と認められるのか?一方、従来型の研究も、宇宙的な視点から謎に迫りつつある。最先端の合成生物学者や宇宙生物学者たちに連続取材し、「いのち」の本質を問う渾身作!
目次
- 本書の起源
- 第1章 「起源」の不思議(僕はいつ「生命」になったのか;僕はいつ「生命」と出会ったのか ほか)
- 第2章 「生命の起源」を探す(生命はどこで誕生したのか;海底の熱水噴出域vs.陸上の温泉地帯 ほか)
- 第3章 「生命の起源」をつくる(キッチンで人工細胞をつくろう!;単なる油の粒でも、これだけやれる ほか)
- 第4章 「生命の終わり」をつくる(僕はいつ「死」を迎えるのか;フランケンシュタインの大腸菌 ほか)
- 第5章 「第二の生命」をつくる(幻のエイリアンまたはミュータント;「生命2.0」は、すでに誕生しつつある? ほか)
- 本書の未来
「BOOKデータベース」 より