ソーシャルワーカー : 「身近」を革命する人たち
著者
書誌事項
ソーシャルワーカー : 「身近」を革命する人たち
(ちくま新書, 1433)
筑摩書房, 2019.9
- タイトル別名
-
身近を革命する人たち
- タイトル読み
-
ソーシャル ワーカー : 「ミジカ」オ カクメイ スル ヒト タチ
大学図書館所蔵 件 / 全226件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 柏木一惠, 加藤忠相, 中島康晴
内容説明・目次
内容説明
多くの人が将来不安におびえ、貧しさすらも努力不足と切り捨てられる現代日本。人を雑に扱うことに慣れきったこの社会を、身近なところから少しずつ変革していくのがソーシャルワーカーだ。暮らしの「困りごと」と向き合い、人びとの権利を守る上で、何が問題となっているのか。そもそもソーシャルワークとは何か。未来へ向けてどうすればいいのか。ソーシャルワークの第一人者たちと研究者が結集し、「不安解消への処方箋」を提示した入魂の書!
目次
- 第1章 ソーシャルワーカー—悲惨に立ちむかい、身近な社会を動かす人たち(平成という時代の見えかた;40代、50代を直撃した経済の衰退 ほか)
- 第2章 ソーシャルワークの原点とは?—課題を乗り越えるために(「パーソナリティの発達」のために必要なもの;「解消」と「解放」の相違点 ほか)
- 第3章 ソーシャルワーカーはなぜひとつになれないのか(分断されたふたつの資格;新しい国家資格化の動き ほか)
- 第4章 ソーシャルワーカーはどこに立ち、どこに居場所を作るのか(ソーシャルワーカーはどこにいるのか?;履きちがえられた「目的」 ほか)
- 最終章 ソーシャルワーカーが歴史をつくる(歴史の潮目;移民政策に転じてもきびしい現実 ほか)
「BOOKデータベース」 より