書誌事項

数の概念

高木貞治著

(ブルーバックス, B-2114)

講談社, 2019.10

タイトル別名

数の概念

タイトル読み

スウ ノ ガイネン

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注記

改版 岩波書店 1970年刊の再刊

解説引用及び参考文献一覧: p203-204

内容説明・目次

内容説明

我々が「数」を扱うための定義や公理体系は構築できるのだろうか?√2・√3=√6かつてこの演算が正確に証明されたことはあっただろうか?数学者・デデキントの問いに喚起されヒルベルトによって発展した数学基礎論。「数とは何か?」その概念や公理は、そもそも完全なものなのだろうか?『新撰算術』から半世紀、数学者・高木貞治の生涯を貫く数への問いかけが凝縮した名著。

目次

  • 第1章 整数(整数の公理;一般定理 ほか)
  • 第2章 有理数(有理数の四則;有理数の符号と大小の順序 ほか)
  • 第3章 実数(連続集合;連続集合に関する一般的の定理 ほか)
  • 附録(カントル、メレーの実数論;巾根について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29033680
  • ISBN
    • 9784065170670
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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