いのちは輝く : わが子の障害を受け入れるとき
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いのちは輝く : わが子の障害を受け入れるとき
中央公論新社, 2019.10
- タイトル読み
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イノチ ワ カガヤク : ワガコ ノ ショウガイ オ ウケイレル トキ
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注記
主要参考文献: p235-236
内容説明・目次
内容説明
わが子が障害を持っているという現実をあなたは受け入れられるだろうか。不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤、受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を自分の手で奪ってしまおうとする親、病院に見捨てられてしまう子どももいる。あまりの障害の重さに治療を迷う医師もいる。幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てには、読む者に静かな感動を与える命の旋律が響き始める。
目次
- 1章 あなたは、その現実を受け入れることができますか?(腹壁破裂で生まれて来た赤ちゃん;髄膜炎の赤ちゃんに後遺症 家族の選択 ほか)
- 2章 障害が重いから、治療をやめてもいいでしょうか?(「13トリソミーならしかたがない」臍帯ヘルニアの赤ちゃん;治療方針決定のクラス分けとトリソミーの赤ちゃん ほか)
- 3章 出生前診断で命を選ぶのは正しいのでしょうか?(誰もが出生前診断を受けている 胎児超音波検査;胎児超音波検査による腹壁破裂の治療の進歩 ほか)
- 4章 「人間であることに基準などはありません」(世界の中の障害胎児;日本が進むべき道 ほか)
「BOOKデータベース」 より