大学はもう死んでいる? : トップユニバーシティーからの問題提起

書誌事項

大学はもう死んでいる? : トップユニバーシティーからの問題提起

苅谷剛彦, 吉見俊哉著

(集英社新書, 1006E)

集英社, 2020.1

タイトル別名

大学はもう死んでいる : トップユニバーシティーからの問題提起

タイトル読み

ダイガク ワ モウ シンデイル? : トップ ユニバーシティー カラノ モンダイ テイキ

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内容説明・目次

内容説明

今、大学は歴史的に見ても大きな変革期にある。世界の多くの大学が、いわば瀕死の状態に陥っており、とりわけ日本の大学が抱える問題は根が深い。幾度となく改革が試みられるものの、ほとんど成果が上がらないのはなぜなのか。本書では、オックスフォード大学教授の苅谷剛彦と、ハーバード大学でも教えた経験のある東京大学大学院教授の吉見俊哉が、それぞれの大学を比較し、日本のトップレベルの大学が抜け出せずにいる問題の根幹を、対論を通じて浮かび上がらせる。

目次

  • 第1章 問題としての大学
  • 第2章 集まりの場としての教室
  • 第3章 社会組織としての大学
  • 第4章 文理融合から文理複眼へ
  • 第5章 グローバル人材—グローバリゼーションと知識労働
  • 第6章 都市空間としての大学—キャンパスとネット

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29528093
  • ISBN
    • 9784087211061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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