書誌事項

世界哲学の成立と展開

(ちくま新書, 1461 . 世界哲学史 / 伊藤邦武, 山内志朗, 中島隆博, 納富信留責任編集||セカイ テツガクシ ; 2 ; 古代2)

筑摩書房, 2020.1

タイトル読み

セカイ テツガク ノ セイリツ ト テンカイ

並立書誌 全1

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注記

さらに詳しく知るための参考文献: 各章末

年表: 巻末pviii-xvii

内容説明・目次

内容説明

「善悪と超越」をテーマに、主に善悪の規範となった宗教的思索の起源と、超越的なものへのまなざしについて、文化的諸伝統を横断しつつ考察。キリスト教を古代哲学の文脈で正面から論じ、仏教や儒教を「思想史」ではなく哲学史の観点から検討する。さらに従来は哲学として扱われてこなかったゾロアスター教やマニ教、古代末の東方教父・ラテン教父哲学までを含め、宗教の形でこれまで扱われてきた超越的思考を、哲学史として、各地域の諸伝統を有機的連関において論じていく。

目次

  • 第1章 哲学の世界化と制度・伝統
  • 第2章 ローマに入った哲学
  • 第3章 キリスト教の成立
  • 第4章 大乗仏教の成立
  • 第5章 古典中国の成立
  • 第6章 仏教と儒教の論争
  • 第7章 ゾロアスター教とマニ教
  • 第8章 プラトン主義の伝統
  • 第9章 東方教父の伝統
  • 第10章 ラテン教父とアウグスティヌス

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29684612
  • ISBN
    • 9784480072924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267, xviip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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