地域活性マーケティング
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書誌事項
地域活性マーケティング
(ちくま新書, 1479)
筑摩書房, 2020.2
- タイトル読み
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チイキ カッセイ マーケティング
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注記
引用・参考文献: p251-258
内容説明・目次
内容説明
独自データとマーケティングのメソッドから導かれる「地域の振興」と「地方間の共同性構築」の方法。ふるさと納税は地方の活性化、支援のためにスタートした制度だが、本来の目的を裏切る結果をもたらして、いまや無責任な有権者による「税金のムダ遣い」を招きかねない制度となっている。一方で地域の特色を生かして独自にブランド化、ビジネスを成功させて、地域社会の発展に大きく貢献している地方企業もある。うまくいく地域産品は何が違ったのか。地方の価値を高め、地域を活性化する秘策は、ここにある!
目次
- 第1章 ふるさと納税にふるさとへの思いはあるか
- 第2章 地方の味方は誰か—地域産品を選ぶターゲット層
- 第3章 地域ブランドの価値を高める—価値向上起点の転回
- 第4章 地域固有の記憶を紡ぐ—地域ブランド知識の形成
- 第5章 地域間の気持ちをつなぐ—持続的な関係の形成へ
- 第6章 マーケティングで地域を結ぶ、活性化する
「BOOKデータベース」 より