なんのために学ぶのか
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書誌事項
なんのために学ぶのか
(SB新書, 504)
SBクリエイティブ, 2020.3
- タイトル別名
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なんのために学ぶのか
- タイトル読み
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ナンノ タメ ニ マナブ ノカ
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注記
2019年5月11日にノートルダム清心女子大学 (岡山市) で行われた講演録をもとに、大幅に加筆・編集し、まとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「勉強はたいていつまらないもの。でも、学んで損をするということはない」「社会に出てからでもいい。学びの楽しさを知っておけば、その後は一生学び続けることができる」「学ぶことに遅いということは絶対にない」…池上彰が初めて語った「学びの喜び」と「学びの意義」。
目次
- 1章 勉強が好きじゃなくてもいい—おもしろいことが一つあればいい(「明日死ぬことがわかっていても勉強したい」;高校生の時に知りたかった「対数は役に立つ!」 ほか)
- 2章 どうして勉強しなくちゃいけないの?—学校で学ぶということ(上から押しつけても勉強しない;大学で学ぶとはどういうことか ほか)
- 3章 失敗・挫折から学ぶ—こうして「池上彰」ができあがった(なるべく早いうちに挫折を経験しておく;自動車免許の学科試験に落ちた ほか)
- 4章 読書が好き—よい本との出合いは人生の宝だ(『読書について』ショウペンハウエル;『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 ほか)
- 5章 生きることは学び続けること—なぜ、私が学び続けるのか(そもそも人間って、どういうものだろうか;人間がわかっていないと、AIも役に立たない ほか)
「BOOKデータベース」 より