新敬語「マジヤバイっす」 : 社会言語学の視点から

書誌事項

新敬語「マジヤバイっす」 : 社会言語学の視点から

中村桃子著

白澤社 , 現代書館 (発売), 2020.3

タイトル別名

新敬語マジヤバイっす

タイトル読み

シンケイゴ「マジ ヤバイッス」 : シャカイ ゲンゴガク ノ シテン カラ

大学図書館所蔵 件 / 252

注記

参考文献: p211-218

内容説明・目次

内容説明

「そうっすね」「マジっすか」など、ヤンキー、ガテン系、体育会系の若者ことばと言われる「っす」言葉。日常会話からメディアまで、この言葉の使われ方を分析し、その形成過程と変化していく社会的意味づけを探る。

目次

  • 第1章 「ス体」という言葉づかい—形成過程・言語要素・イデオロギー
  • 第2章 男子大学生の「ス」の使い方—親しい丁寧さ
  • 第3章 メディアのことば—ことばの表象と社会変化
  • 第4章 「ス」は丁寧語じゃないっす—ウェブサイト『発言小町』における評価
  • 第5章 男性がテレビCMで使う「ス体」—主導的男性性の揺らぎと維持
  • 第6章 女性がテレビCMで使う「ス体」—新しい女性性の創造?

「BOOKデータベース」 より

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