書誌事項

有権者って誰?

藪野祐三著

(岩波ジュニア新書, 917)

岩波書店, 2020.4

タイトル読み

ユウケンシャ ッテ ダレ?

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内容説明・目次

内容説明

「どうせ私の一票では政治は変わらない」「選挙なんて興味がない」「誰に投票したらいいのかわからない」…。そんな思いを抱く若い世代に向けて、選挙のしくみや意義をわかりやすく解説します。有権者とはどんな存在なのか、社会に参加するとはどういうことなのかを考えるための一冊です。

目次

  • 第1章 有権者には4つのタイプがある(市民には4つのタイプがある;有権者にも4つのタイプがある;それぞれのタイプを評価してみる;あなたはどのタイプ?)
  • 第2章 浮動票という言葉が使われた時代があった(時代を振り返ってみる;政党や政治は利益誘導を基本とする;有権者の支持政党はあまり変化しなかった;浮動票に変化が現れた)
  • 第3章 無党派層が現代日本の政治を支配している(有権者の支持政党は固定化しなくなった;政党も多党化してきた;受け皿が欲しい;あなたも無党派ですか)
  • 第4章 有権者をとりまく社会は流動化している(教育は流動化している;居住地の流動化が始まった;社会は急激に個人化している;「コンビニ文化」で地域は同質化している)
  • 第5章 選挙の前に足元の社会を知る(無知に気づく;地域を学ぶ;地域の課題に出会う;投票のすすめ)

「BOOKデータベース」 より

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