目に見えない傷 : ドメスティック・バイオレンスを知り、解決するために
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目に見えない傷 : ドメスティック・バイオレンスを知り、解決するために
みすず書房, 2020.6
- タイトル別名
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No visible bruises : what we don't know about domestic violence can kill us
目に見えない傷 : ドメスティックバイオレンスを知り解決するために
- タイトル読み
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メ ニ ミエナイ キズ : ドメスティック バイオレンス オ シリ カイケツ スル タメ ニ
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原著 (Bloomsbury, 2019) の翻訳
索引: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
ドメスティック・バイオレンスは世界中で深刻な被害をもたらしている。けれども何が問題の本質なのか、そもそも何が起こっているのか、理解されているとはいえない。著者は、被害者、加害者、双方の家族、支援組織のアドボケイト、警察官などに会い、話を聞いていく。ひとは被害者に「なぜ逃げないのか」と問うが、被害者は加害者といることを選択しているのではなく、現行制度のなかで最大の警戒をしながら動いている。加害者はパートナーの日常をコントロールし、力を喪失させる。制度の隙間は事態を深刻化させる。取材するうち、そうしたことが分かってくる。警察、支援組織、法執行機関という、異なる価値観に基づく組織の連携をどうとるか、DVの危険度を判定する基準をどうつくり、共有するか。被害者が仕事や人間関係を失わずに生活をするためのプログラムとは。何年もかけた取材によって、外からは見えにくいDVの実態を明らかにし、解決への糸口を示した本として、アメリカで高い評価を得た。
目次
- 第1部 結末(彼女たちは家に残る;出会い;何を見落としていたのか;日常生活をコントロールされる;熊が来る;土壇場での努力;愛した人に命を奪われる;世界はもはや同じではない;何もしなければ何も変わらない;力の喪失)
- 第2部 始まり(バタラー介入プログラム;刑務所でのプログラム;キレるというフィクション;加害者のナルシシズム;被害者に依存する;警官の対応;面会;脱落者)
- 第3部 その狭間に(制度の隙間;エンパワメントには主権が必要;ハイリスクチームの戦略;被害者を訪ねる;死んだふりをする;自由への道;影のような存在)
「BOOKデータベース」 より
