情熱のアフリカ大陸 : サラヤ「消毒剤普及プロジェクト」の全記録

書誌事項

情熱のアフリカ大陸 : サラヤ「消毒剤普及プロジェクト」の全記録

田島隆雄著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2020.7

タイトル別名

情熱のアフリカ大陸 : サラヤ消毒剤普及プロジェクトの全記録

タイトル読み

ジョウネツ ノ アフリカ タイリク : サラヤ「ショウドクザイ フキュウ プロジェクト」ノ ゼンキロク

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注記

村上龍による寄稿(p234-235): 熊野の清流を原点として

Saraya's chronology in East Africa: p242

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

エボラ出血熱の猛威、いつまでも始まらない入札…降りかかる幾多の困難。乳幼児のおよそ10人に1人が感染症で死に至るアフリカ・ウガンダで、日本の衛生用品メーカーが挑んだビジネスとは。第1回ジャパンSDGsアワード受賞企業。

目次

  • プロローグ 2009年10月15日—すべては「世界手洗いの日」から始まった
  • 第1章 初めての視察で目にした現実—感染症によって乳幼児の10人に1人が亡くなる国、アフリカの真珠「ウガンダ」
  • 第2章 ウガンダの衛生環境向上を目指して—「薬用石鹸液」で戦後日本の感染症撲滅を目指し創業したサラヤの使命感が再び沸き起こる
  • 第3章 わずか3人で始まった「サラヤ イースト アフリカ」の奮闘—1万1300km離れた異国で出会った日本人とウガンダ人との協働
  • 第4章 混沌の地で始まったゼロからのチャレンジ—水の不足する土地で「手指衛生」を広めることができるのか?
  • 第5章 日本とアフリカ、それぞれの地での葛藤—脱却できない赤字構造、始まらない入札にどう立ち向かうのか?
  • 第6章 「手指消毒」のことが「サラヤ」と呼ばれた日—サステナブルな支援を目指してチャリティーからビジネスへの転換
  • エピローグ ビジネスに必要なのは「情熱」—さらなるプロジェクトの始動
  • “寄稿”熊野の清流を原点として(村上龍)

「BOOKデータベース」 より

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