ママ、最後の抱擁 : わたしたちに動物の情動がわかるのか
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書誌事項
ママ、最後の抱擁 : わたしたちに動物の情動がわかるのか
紀伊國屋書店, 2020.10
- タイトル別名
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Mama's last hug : animal emotions and what they tell us about ourselves
ママ最後の抱擁 : わたしたちに動物の情動がわかるのか
- タイトル読み
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ママ サイゴ ノ ホウヨウ : ワタシタチ ニ ドウブツ ノ ジョウドウ ガ ワカルノカ
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注記
参考文献: p384-399
内容説明・目次
内容説明
死を悼み、不公平をきらい、喜びをわかちあう。情動はけっして人間だけのものではない。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。前作『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』の姉妹篇となる最新作。22か国で刊行、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!米アマゾン・ベスト・サイエンスブック2019に選出、PEN/E.O.ウィルソン・リテラリー・サイエンス・ライティング・アワード受賞。
目次
- 第1章 ママの最後の抱擁—類人猿のアルファメスの暇乞い
- 第2章 心を覗く窓—霊長類が笑ったり微笑んだりするとき
- 第3章 体から体へ—共感と同情
- 第4章 私たちを人間たらしめている情動—嫌悪、羞恥、後ろめたさ、その他の不快さ
- 第5章 権力への意志—政治、謀殺、争い
- 第6章 情動的知能—公平さと自由意志について
- 第7章 感覚性—動物が感じるもの
- 第8章 結論
「BOOKデータベース」 より