飼いならす : 世界を変えた10種の動植物

書誌事項

飼いならす : 世界を変えた10種の動植物

アリス・ロバーツ著 ; 斉藤隆央訳

明石書店, 2020.10

タイトル別名

Tamed : ten species that changed our world

タイトル読み

カイナラス : セカイ オ カエタ 10シュ ノ ドウショクブツ

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注記

原著 (Hutchinson, 2017) の全訳

翻訳の底本: ペーパーバック版 (Windmill Books, 2018)

参考文献: p422-431

内容説明・目次

内容説明

狩猟採集民だった人間(ホモ・サピエンス)は、野生の動植物をそのまま享受するだけだった。やがて人間がいくつかの野生の種に手を加えて飼いならす(家畜化・栽培化する)ようになると、歴史は激変する。人口は増え、文明が興った。そしてそれらの種は人間の生存と繁栄にますます欠かせない存在となっていった…。該博な知識と非凡な行動力を兼ね備えた著者が、考古学や最新の遺伝学の知見等も織り交ぜながら、人間とその盟友となった種とのかかわりを軸に、人間とは何者なのかを探究する旅に読者を誘う。生動感あふれる筆致で描かれた「われわれの物語」の金字塔。

目次

  • 1 イヌ
  • 2 コムギ
  • 3 ウシ
  • 4 トウモロコシ
  • 5 ジャガイモ
  • 6 ニワトリ
  • 7 イネ
  • 8 ウマ
  • 9 リンゴ
  • 10 ヒト

「BOOKデータベース」 より

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