書誌事項

無意識と記憶 : ゼーモン/ゴールトン/シャクター

高橋雅延, 厳島行雄監修

(名著精選 : 心の謎から心の科学へ)

岩波書店, 2020.10

タイトル別名

Unconsciousness and memory

無意識と記憶 : ゼーモンゴールトンシャクター

タイトル読み

ムイシキ ト キオク : ゼーモン/ゴールトン/シャクター

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注記

参考文献: 巻末p5-26

収録内容

  • ムネーメ : 有機的出来事の変遷過程における保存の原理 = Die Mneme als erhaltendes Prinzip im Wechsel des organischen Geschehens / リヒャルト・ゼーモン [著] ; 佐藤駿訳
  • 人間の能力とその発達の探究 = Inquiries into human faculty and its development / フランシス・ゴールトン [著] ; 寺町朋子訳
  • 記憶を求めて : 脳・心・過去 = Searching for memory : the brain, the mind, and the past / ダニエル・L・シャクター [著] ; 北川玲訳

内容説明・目次

内容説明

19世紀後半以降、記憶研究は想起に内在する無意識的な過程に科学的に迫ろうとする。連想内容に過去の出来事の記憶が関係することを示し、心の階層性を想定した英国の人類学者ゴールトン。特異な概念を駆使して想起における無意識の積極的な関与を指摘したドイツの生物学者ゼーモン。潜在記憶研究で著名な現代の心理学者シャクターの著作を収録。

目次

  • ムネーメ—有機的出来事の変遷過程における保存の原理(リヒャルト・ゼーモン)
  • 人間の能力とその発達の探究(フランシス・ゴールトン)
  • 記憶を求めて—脳・心・過去(ダニエル・L.シャクター)

「BOOKデータベース」 より

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