古代メソポタミア全史 : シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで

書誌事項

古代メソポタミア全史 : シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで

小林登志子著

(中公新書, 2613)

中央公論新社, 2020.10

タイトル別名

古代メソポタミア全史 : シュメルバビロニアからサーサーン朝ペルシアまで

タイトル読み

コダイ メソポタミア ゼンシ : シュメル、バビロニア カラ サーサーンチョウ ペルシア マデ

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注記

主要参考文献: p285-289

図版引用文献: p290-293

内容説明・目次

内容説明

人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。潅漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民族の王朝が抗争を繰り広げる。イスラームの登場まで、4000年の興亡を巨細に描く。

目次

  • 序章 ユーフラテス河の畔、ティグリス河の畔—メソポタミアの風土
  • 第1章 シュメル人とアッカド人の時代—前三五〇〇年‐前二〇〇四年
  • 第2章 シャムシ・アダド一世とハンムラビ王の時代—前二〇〇〇年紀前半
  • 第3章 バビロニア対アッシリアの覇権争い—前二〇〇〇年紀後半
  • 第4章 世界帝国の興亡—前一〇〇〇年‐前五三九年
  • 終章 メソポタミアからイラクへ—前五三九年‐後六五一年

「BOOKデータベース」 より

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