少女マンガのブサイク女子考

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少女マンガのブサイク女子考

トミヤマユキコ著

左右社, 2020.10

タイトル読み

ショウジョ マンガ ノ ブサイク ジョシ コウ

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注記

マンバ通信連載「トミヤマ先生!少女マンガにとってブサイク女子ってなんなんですか?」(2017年6月~2020年4月)の記事に、加筆修正し、書き下ろしと対談を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

ヒロインにはなぜ、ブサイクがいないの?少女マンガ×ルッキズムエッセイ。

目次

  • 第1章 ブサイク女子と恋(ブサイクでも「盛れていればOK」だし恋だってできる!『圏外プリンセス』;ぼんやり系王子に愛される幸せ『ブスに花束を。』 ほか)
  • 第2章 ブサイク女子の生き様(ズボラ系ブサイク女子がさなぎになったり蝶になったり『なかじまなかじま』;「痩せる=キレイになる」は幻想でしかない『脂肪と言う名の服を着て 完全版』 ほか)
  • 第3章 ブサイク女子と「呪い」(「違和感」のあるブサイク女子には気をつけよう!『鈴蘭』;かわいさよりも強さを取った女の子『肉のヨロイ』 ほか)
  • 第4章 ブサイク女子の血縁関係(「小豚ちゃん」のママは売れっ子女優『鏡よ鏡…』;焦れったいブサイクヒロインを愛でよう『薔薇のために』 ほか)
  • 第5章 「ブサイク」に左右されない女たち(『俺物語!!』の猛男が女だったらどんな感じ?『終電車』;幻のブサイク女子マンガはやはり傑作だった『ひなちゃんの恋』 ほか)
  • 対談 能町みね子×トミヤマユキコ「少女マンガはなぜブサイク女子を描き、わたしたちはなぜそれを読むのか?」

「BOOKデータベース」 より

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