ふだん使いの言語学 : 「ことばの基礎力」を鍛えるヒント
著者
書誌事項
ふだん使いの言語学 : 「ことばの基礎力」を鍛えるヒント
(新潮選書)
新潮社, 2021.1
- タイトル別名
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ふだん使いの言語学 : ことばの基礎力を鍛えるヒント
- タイトル読み
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フダンズカイ ノ ゲンゴガク : 「コトバ ノ キソリョク」オ キタエル ヒント
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注記
参考文献一覧: p233-235
内容説明・目次
内容説明
「かみ合わない」にさらば!ありそうでなかった言語学ドリル。「言いたいことがうまく言えない」「思うように伝わらない」「相手の意図が分からない」…頭の中の“無意識の言語知識”を明らかにする理論言語学の知見を使い、単語の多義性や曖昧性、意味解釈の広がり方や狭まり方、文脈や背景との関係を身近な例から豊富に解説。文の構造を立体的に掴む視点が自然と身につき、言葉の感覚がクリアになる実践的案内。
目次
- 第1章 無意識の知識を眺める:意味編(「良い宿がいっぱい」—語句の多義性;「虎を捕まえてみよ」—言葉の不明確性 ほか)
- 第2章 無意識の知識を眺める:文法編(おかしな文いろいろ;品詞の違いを意識する ほか)
- 第3章 言葉を分析する(曖昧性を分析する;似た表現の違いを分析する ほか)
- 第4章 普段の言葉を振り返る(人前に出す文章を添削する;「ちょっと分かりにくい」婉曲表現 ほか)
「BOOKデータベース」 より