日本の歴史的建造物 : 社寺・城郭・近代建築の保存と活用
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書誌事項
日本の歴史的建造物 : 社寺・城郭・近代建築の保存と活用
(中公新書, 2633)
中央公論新社, 2021.2
- タイトル別名
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日本の歴史的建造物 : 社寺城郭近代建築の保存と活用
- タイトル読み
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ニホン ノ レキシテキ ケンゾウブツ : シャジ・ジョウカク・キンダイ ケンチク ノ ホゾン ト カツヨウ
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注記
主要参考文献: p263-269
内容説明・目次
内容説明
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城…。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。
目次
- 第1章 歴史の発見
- 第2章 古社寺の保存
- 第3章 修理と復元—社寺
- 第4章 保存と再現—城郭
- 第5章 保存と活用—民家・近代建築
- 第6章 点から面へ—古都・町並み・都市
- 終章 日常の存在へ
「BOOKデータベース」 より