書誌事項

フランス・バカロレア式書く!哲学入門

曽我千亜紀 [ほか] 著

ナカニシヤ出版, 2021.4

タイトル別名

Introduction à la philosophie : ecrivons! à la manière du baccalauréat français

哲学入門 : フランス・バカロレア式 : 書く!

フランスバカロレア式書く哲学入門

タイトル読み

フランス・バカロレアシキ カク!テツガク ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 90

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 松井貴英, 三浦隆宏, 吉田寛

内容説明・目次

内容説明

フランスの高校修了国家試験・バカロレア式の哲学入門。知識の暗記ではなく、自分で考え、書く哲学へ。日本の哲学講義に欠けた「論述する力」を養成。「主体」「言語」「歴史」…主要な16テーマを抽出。「哲学的に考え、表現する」習慣は日本人を変える!

目次

  • プラトン—定義をするとはどのようなことだろうか?
  • デカルト—すべてを疑うことは可能だろうか?
  • ウィトゲンシュタイン—「生の問題」を言語で論じることは可能か?—アーレント—孤立と独りぼっちであることと、孤独の違いとは?
  • 主体—「私」は存在するのか?
  • 知覚—物は見かけどおりにあるのだろうか?
  • 他者—他者とはどのような存在か?
  • 欲望—私たちが何かを欲することとは、どのようなことなのか?
  • 存在と時間—時間をとらえることはできるのか?
  • 言語—言語は何を表現しているのか?
  • 芸術—芸術作品の美しさは万人共通だろうか?
  • 労働と技術—労働と技術はどのような関係性にあるか?
  • 歴史—歴史的出来事を語るとは,どのようなことなのだろうか?
  • 理論と経験—理論(知識)は経験に先だつか,それとも経験が理論(知識)の源泉か?
  • 解釈—「正しい解釈」は存在するのか?
  • 物質と精神—私たちは物質の塊でしかないのか、あるいはそうではないのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ