国際協力と想像力 : イメージと「現場」のせめぎ合い
著者
書誌事項
国際協力と想像力 : イメージと「現場」のせめぎ合い
日本評論社, 2021.3
- タイトル別名
-
国際協力と想像力 : イメージと現場のせめぎ合い
- タイトル読み
-
コクサイ キョウリョク ト ソウゾウリョク : イメージ ト「ゲンバ」ノ セメギアイ
大学図書館所蔵 件 / 全160件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
収録内容
- バナナ売りのおばあさんは何を考えているか : 国際協力の相手を想う / 佐藤仁 [著]
- 幻の高原都市開発と5万人移民計画 : 日本のカンボジア援助事始め / 初鹿野直美 [著]
- 安全「だから」援助するのか、安全の「ため」に援助するのか : アフガニスタンと中村哲医師 / 林裕 [著]
- 発展を方向付けるイメージ : スリランカ、農村ファーストという選択 / 麻田玲 [著]
- 未知への想像力を育成する : 学校教育における国際協力の語られ方 / 華井和代 [著]
- ODAマンとは何者か : 外務省のODA広報と想像力 / 紺野奈央 [著]
- イランで難民支援を呼びかける : 模範的な政府、模範的な発信 / 小島海 [著]
- 住民はコミュニティをどう語るのか : タイの農村開発における住民のイメージ戦略 / 久留島啓 [著]
- もし開発協力をしなかったら : タイのNGOによる「負のイメージ」の伝達 / 松本悟 [著]
- 「生き物」としての国際協力 : 中国貴州省にみる世界銀行と開発事業の現地化 / 汪牧耘 [著]
- 想像力の「原っぱ」を : 国際協力の手段を超えたコミュニケーション / 松本悟 [著]
内容説明・目次
内容説明
コロナで現場に行けない!どうする?途上国を訪れることが難しい今だからこそ、想像力を働かせ、固定観念から自由になろう。国際協力の「送り手」と「受け手」が描くイメージのギャップを現場から解明する意欲作。
目次
- バナナ売りのおばあさんは何を考えているか—国際協力の相手を想う
- 第1部 想像される「受け手」—開発/協力の理由はどう作られるか(幻の高原都市開発と5万人移民計画—日本のカンボジア援助事始め;安全「だから」援助するのか、安全の「ため」に援助するのか—アフガニスタンと中村哲医師;発展を方向付けるイメージ—スリランカ、農村ファーストという選択)
- 第2部 「送り手」の働きかけ—国際協力のイメージを広める/縮める(未知への想像力を育成する—学校教育における国際協力の語られ方;ODAマンとは何者か—外務省のODA広報と想像力;イランで難民支援を呼びかける—模範的な政府、模範的な発信)
- 第3部 「受け手」と「送り手」の交渉—ゆさぶられる国際協力(住民はコミュニティをどう語るのか—タイの農村開発における住民のイメージ戦略;もし開発協力をしなかったら—タイのNGOによる「負のイメージ」の伝達;「生き物」としての国際協力—中国貴州省にみる世界銀行と開発事業の現地化)
- 想像力の「原っぱ」を—国際協力の手段を超えたコミュニケーション
「BOOKデータベース」 より